【これなら失敗しない!?】初心者にもトライしやすい株の始め方

2018年12月6日 更新 株式投資
【これなら失敗しない!?】初心者にもトライしやすい株の始め方

そもそも、株で儲かる仕組みとは?

株式投資で儲けを出す仕組みは、2つ。
キャピタルゲインとインカムゲインと呼ばれる利益があります。

キャピタルゲイン

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株式売買の差額で儲ける手法のことです。

たとえば、50,000円で購入した株を80,000円で売ることができれば、差額の30,000円が利益となります。これがキャピタルゲインです。

多くの初心者は、株式投資というとこれをイメージするでしょう。

インカムゲイン

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配当金や株主優待を受け取ることで儲けを得る手法です。

株式というのは、権利確定日に株式を保有することで利益の一部として配当金を受け取ることができます。
また、企業によって異なりますが、保有している株式の企業から株主優待として自社商品や商品券などをもらうことができるのです。

株式投資では、主にこの2つの儲けの仕組みを活用します。
ただし、配当金、株主優待は、必ずどの企業ももらえるというわけではありません。

また、配当金や株主優待がある企業でも業績の低迷によっては減額されたり、廃止になったりすることがあります。

失敗しないための株式投資の心得

株式投資には、運用によって利益を得る可能性もありますが、損をしてしまうリスクもあります。
しかし、株式投資を始める前に、ある程度ポイントを押さえておくことで失敗のリスクを抑えることが可能です。

現物株の投資に徹する

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信用取引や先物取引は、手持ち資金以上の投資が行えます。
利益を多く得やすいメリットはあるものの、損をしたときのダメージもかなり大きくなります。
現物株の投資だけをするようにしましょう。

上限設定して少額から始める

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生活費を控除した余剰資金の中で、「月に○万円」など上限を決めて始めましょう。
万が一、損をしたとしても、日常生活に影響を与えない範囲で始めることが重要です。

損切りのポイントを決める

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株価が安くなったからといきなり売ってしまうと、損が確定してしまいます。
ただ、いつまで保有していてもズルズルと落ちていくリスクがありますので、損切りのタイミングを見極めるようにしましょう

複数の株を少量ずつ買いリスクを分散する

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ひとつの株に全額投資するのではなく、いくつかの株式を購入してリスクを分散させるようにしましょう。万が一、投資先のひとつが損をしても、分散投資していることでダメージは軽減できます。

【株の始め方】証券会社を選び・開設する

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実際に株式投資を始める際には、証券口座を開設する必要が。

証券口座を開くための証券会社は、さまざまなものがありますが、一般的に「手数料」、「品揃え」、「投資情報」のバランスを考慮して選択しましょう。

特に初心者は取引回数が多くなりがちなので、手数料が安い証券会社がおすすめです。

上場企業でも50,000円以内で投資することができる銘柄も。
勉強の意味でも手数料が安い証券会社で始めて見るのもおすすめ。

ある程度自分の投資スタイルが確定したら、証券会社を変えることも含めて検討しましょう。

口座開設方法は、証券会社によって異なりますが、大手証券会社などの場合は、スマホやネット、店舗、資料取り寄せなどで口座開設の申し込みが可能です。

口座開設には署名捺印のほかに、本人確認書類やマイナンバーも必要となるので、注意しましょう。

ネットなどの申し込みなら早ければ3日、資料取り寄せでも2週間程度で開設ができます。

【株の始め方】実際の株の売買をしてみる

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証券口座を開設したら、資金を入金して早速取引をしてみましょう。

初めてであれば、まずは自分が良く知っている、身近な企業の株を買ってみるのもおすすめです。
気になる企業の候補をいくつか挙げて、証券会社のサイトや企業ホームページで投資先の業績をチェックして、将来性がありそうな企業の株を購入してみては?

キャピタルゲインで儲けるためには、業績が良いことを前提条件として、将来性があり、さらに購入時点で割安な株を購入することが重要。
新聞やネット、証券会社からの情報などをもとに儲かりそうな株を選択することがポイントです。

売買の際には、取引する会社名と株数、値段を決めなくてはなりません。
とにかく売買したいのであれば、値段を決める必要はありませんが、こちらが指示した金額になった時点で売買するように指示することも可能。

例えば証券会社に依頼することで、取引を完了させることができるでしょう。

ポイントを押さえて、効率のいい株式投資を始めよう

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株式投資は、初心者が思っているイメージほど難しいことはありません。

ただし、失敗しないためには、ある程度のポイントを押さえる必要があるでしょう。

ぜひ、実際に証券口座を開設して、株式投資を始めてみてはいかがでしょうか。

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